経済産業省「令和6年分所得税の確定申告.事業者のデジタル化促進」について
- 2024-12-19
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経済産業省より、下記ご案内が参りました。
①給与所得の源泉徴収票のオンライン提出について
事業者の方が税務署にオンライン(e-Tax等)で提出した給与所得の源泉徴収票の情報(税務署への提出義務がない500万円以下の給与所得の源泉徴収票の情報を含みます。)が、従業員の方の令和5年分の確定申告から、マイナポータル連携による自動入力の対象に追加されました。従業員の方が確定申告において、この給与所得の源泉徴収票の情報の自動入力を利用するためには、事業者の方から給与所得の源泉徴収票をオンラインで提出していただく必要があります。②自宅からのマイナンバーカードを利用したe-Taxによる確定申告について
自宅からのマイナンバーカードを利用したe-Taxによる申告の更なる推進に向けて、本取組の趣旨に御理解をいただきますとともに、給与所得の源泉徴収票の交付時期に、マイナンバーカードを利用した確定申告やマイナポータル連携の利便性について周知をお願い申し上げます。③事業者のデジタル化促進について
広報素材を共有していただくなど適宜ご活用いただき、取引・会計・税務といった事業者の一連の業務のデジタル化の促進を働きかけていただきますよう、お願い申し上げます。■給与所得の源泉徴収票をe-Tax で提出すると、従業員の方の確定申告が更に簡単に
■確定申告はマイナンバーカードでe-Tax(従業員向け周知用)
■源泉徴収票の情報がマイナポータル連携で自動入力されます!
■事業者のデジタル化促進に関するリーフレット・動画一覧