ファイバーレーザ加工機の安全講習会 2016年4月1日

ファイバーレーザの人体に与える危害の重篤性、特に網膜や視神経に回復不能な傷害を及ぼす危険性から作業者を守り、安全なレーザ加工作業の普及は、事業者のみならず関係する全員の祈願であります。一般社団法人日本鍛圧機械工業会のレーザ・プラズマ専門部会は、「ファイバーレーザ加工機の安全講習マニュアル」を作成し、CO2レーザとの相違点や特長を簡潔にまとめ、ファイバーレーザ加工機の危険源の特定、効果的な防護方策を実施することによりリスク低減を図れるようにしてあります。 この度、第1回目のファイバーレーザ加工機の安全講習会を東京、名古屋、大阪において下記要領で開催致します。 ファイバーレーザ加工機を使用しているユーザーの作業者・安全管理者の皆様のご参加をお待ち申し上げます。

<会員>
ファイバーレーザ加工機安全講習会案内・申込書 東日本(会員) Word
ファイバーレーザ加工機安全講習会案内・申込書 中日本(会員) Word
ファイバーレーザ加工機安全講習会案内・申込書 西日本(会員) Word
<一般>
ファイバーレーザ加工機安全講習会案内・申込書 東日本(一般) Word
ファイバーレーザ加工機安全講習会案内・申込書 中日本(一般) Word
ファイバーレーザ加工機安全講習会案内・申込書 西日本(一般) Word

開講の挨拶

13:30~13:40

講義1

1章及び3章
機械の包括的な安全基準に関する指針
加工機メーカ及び事業者が遵守しなければならない指針
13:40~14:20

講義2

2章
レーザ光について
・ファイバーレーザの特長
・ファイバーレーザ光の危険性
14:20~15:15
休憩
15:15~15:30

講義3

4~9章
輸送・設置、運転、段取り、点検・清掃・破棄物処理、保守・調整、
解体・廃棄時の残留リスクと保護方策
10章
危険、警告、注意標識の種類と内容
15:30~16:30

閉講の挨拶

・終了書の授与
16:30~16:40